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滋賀県大津市蓮池町13番10号
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施設からのご連絡

 

 

 



複数事業所連携事業の取り組みについて <H24年度>

 

唐崎地域内にある事業所が5つ集まり、連携を図ることで、日々進歩する介護技術について学び、人材育成のための合同研修・人事交流等を行い、各施設全体の職員能力向上や各職員のモチベーションアップを目指しました。

 

 

  研修(T) 介護保険の研修

 

         基本的な介護保険のしくみについての振り返りとH24年度に改正された新介護保険法が

         各事業(グループホーム・デイサービス・訪問介護)にどう影響を与えていくか、

         また大津特有のおむつ券等についても学びました。

 

紹介するビジネスマン参加者の声

 

      大津市の65歳以上の人口など細かい部分、知らない部分も聞けて良かった。

      訪問介護のヘルパーさんからは介護保険の基本的なしくみを理解でき喜んで頂けた。

      訪問介護の場合、新規の利用者さんは介護保険について家族さんから聞かれることもあり、

      介護保険について全体的に伝えることができるようになり良かった。

 

 

  研修(U) 交流会の実施

 

         各事業所の紹介も含めて、各事業所の苦労話を聞く

         レクレーションでの作品や写真風景等の紹介

         各事業所の介護記録用紙・記録方法の紹介

 

グループ面談参加者の声

 

       今回一緒に交流会を行った他の事業所に見学してみたくなった。

       同じグループホームでも、生活保護の認知症の方を、

       権利擁護を使用して受け入れておられることに驚きました。

       他の施設の職員と何気ない会話の時間を楽しく過ごせた。

 

 

   研修(V) 高齢者虐待防止研修

         高齢者虐待防止の制度ついて 早期発見について、現場でできること

         通報受理から終結までの流れ

教える教師(女性・左手ポイント)参加者の声

 

        「どんなことが虐待だというのか」との質問に講師の方が「それによって権利の侵されている

        状態。」「権利とは自分で選択し、決められること」だと教わった。

        「何が利用者さんの負担になるのか、ネガティブな思い(悲しい・せつない・情けないなど)

        につながるのか」を常に意識し、ケアにあたることが大事だと感じた。

 

 

   研修(W) 介護福祉用具研修

             日常生活で使う介護福祉用具について紹介

             介護福祉用具を使った実践的な技術を学ぶ

 

ビジネス・男性-受付参加者の声 

 

            座位時の傾き・ずり落ち等についても、なぜそうなるのかのしくみを教えて頂き

         直す方法についても実践頂くことで分かりやすく勉強になった。

         又、100円均一の滑り止めを使う等、お金の負担の少ない技についても

         教えて頂けた。

 

 

 

●本事業を終えて

今回一緒に交流会を行い、他の事業所に見学してみたくなったなどの声があり、外への幅広い意識が職員に出てきたように感じました。又、実際に介護実習を交えた交流会をしてみたらどうかという実践的な意見も出てきており、今後の取り組みに繋げて、事業所との交流・連携をさらに深めていけたらと思っています。

 

(介護実習で出た意見の例)

     ・食事介助でお弁当を買ってきて、お互いに食べて頂いて

      やはり自分で食べる事の大切さ・おいしさを実感して貰う。

     ・きざみ・とろみ・ソフト・ミキサー食を実際に食べて貰う。

      自分が思っている以上に、食べれたものではなく工夫が必要だと感じてもらう。

     ・普通の食事でエプロンをして食べる気分を味わって頂く

 






 


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