日別アーカイブ: 2017年6月15日

京都おすすめ観光スポット

いつも、貴重なお時間に愛和ブログを拝見して頂きありがとうございます。

愛和ライフサポートスタッフには京都出身のスタッフが2名おります。そこで、彼らならではの視点で今回は、京都市内北エリアの有名観光スポットの紹介をさせていただきます。

まずは嵐山の【竹林の小径】

映画やコマーシャルなどの撮影でも有名な場所です。

数万本の竹が生い茂っていて、竹林を縫うように小径が張り巡らされています。何よりも真っ直ぐに伸びる竹は圧巻。観光客の増加のため近々、小径の幅を広げ、歩行者用と人力車用の道路になるらしいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【龍安寺りょうあんじ】

臨済宗妙心寺派の禅寺。世界的にも有名な枯山水の石庭と吾唯知足(ワレタダタルヲシル)のつくばいも有名。

 

 

大小合わせて15個の石が配されているのですが、全ての石を見渡せる場所が見つかりません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

その先に進むと、つくばいがあり、真ん中が四角くなっていて 口、それを囲むように「五・隹・疋・矢」の4字が刻まれていているのですが・・・石庭に関係のある非常に深い意味が込められているもので、吾唯知足(ワレタダタルヲシル)。

先に見た石庭で14個しか見れなかった石、「一度に14個しか見ることができない」ことを「不満に思わず満足する心を持ちなさい」という戒めの意味が込められているのだとか。

 

 

 

【金閣寺(鹿苑寺)】

臨済宗相国寺派の寺。建物の内外に金箔を貼った3層の楼閣建築である舎利殿は金閣(きんかく)、舎利殿を含めた寺院全体は金閣寺(きんかくじ)として知られる。

よくある質問をまとめてみました。
Q.金箔は雨(酸性雨)などで溶けたりしないのか?

A.金の性質として、「金や白金を溶かす王水(おうすい)」の例外を除いては、強酸などにもまったく反応しないそうです。

 

 

 

Q.どれぐらいの金箔が使われているのか?(量と値段)

A.実は、金閣寺が創建された頃の金の正確な量は不明のようです。しかし、「昭和大修復」が行われた際、創建時の金の量が推測できたようです。金の重さは20キログラムで、金箔 1 枚の大きさは「10.8㎝四方のもの」で、これを約20万枚も使用しています。つまり、室町期創建時では少なくとも20万枚以上の金箔が使用されたと推測することができます。そして、金箔を当時の金額で推定するのであれば、金の1g価格が概ね5000円程度と考えて、20㎏ですので、約10億円位になるそうです。

【貴船神社・川床料理】

全国に約450社ある貴船神社の総本社である。

 

 

 

 

 

 

 

鴨川源流の貴船川はまさに京の奥座敷。

澄んだ空気は夏の盛りでもひんやりとしています。
清流が運ぶ涼しさの中で少し贅沢に川床料理をご満喫ください。

 

 

 

 

京都は観光名所が多く点在します。今回は洛北エリアの一部をご紹介させていただきました。

皆さま、お忙しい日々を送られていると存じますが、たまには、寺社仏閣巡りや自然のパワーを取り入れ

運気をアップされてはいかがでしょうか?