いつも、貴重なお時間に愛和ブログを拝見して頂きありがとうございます。

先月、インテックス大阪にて行われていた『バリアフリー展2017』へ行って参りました。
毎年、各メーカーが最新の福祉用具を出展されていて私たちには重要な情報収集の場となっています。

 

 

 

 

 

 

今回も何点か気になった新商品をご紹介させていただきます。

プラッツ社の【ラフィオ】超低床15ｃｍにまで下がりベッドの高さに不安のある方にも安全のベッドです。また、自然なリクライニングにより床ずれ・誤嚥のリスクを軽減。

 

 

 

 

 

 

パラマウントベッドはオプションで通常のヘッドボードを宮付きボードに変更できます。携帯電話などの小物を置けたり、使用しないサイドレール収納できるスペースがあります。

 

 

 

 

 

 

続きまして車いすですが、ＮＩＳＳＩＮより重量18.6kgの軽量チルト＆リクライニング車いす【ＮＡＨ-ＵＣ．Ｌｏ】が登場しました。介助者にもやさしいガススプリング式で少ない力でチルト＆リクライニングを行えます。

 

 

 

 

 

 

 

ＭＩＫＩの【カルティマシリーズ】軽量ハイポリマータイヤ標準装備でノーマルで自走式9.9ｋｇ・介助式9.1ｋｇと軽量。注目は片側のロックブレーキをかけると連動し両方のロックブレーキがかけられます。もう一つの新機能はロックブレーキの持ち手が伸縮できより身体に近い位置で操作が可能。（写真下）

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、最近ご利用者の多い歩行器テイコブシリーズですが、幅52cmと押し手高さ７段階（74cm~92cm）の【テイコブリトルハイ２】が新発売となります。もう一つの変更点は従来の座シートのレバーがなくなり直接座面での出し入れが可能になりました。（指の力の弱い高齢者にはレバーが上手く操作できないため。）

 

 

 

 

 

 

本年度も、例年同様、多くの福祉関係の方々が来場され大変盛り上がっておりました。

本年度のバリアフリー展でも、皆様により多くの情報をより早くお伝えできるよう

最新カタログを収集いたしました。

今後も、最善の努力を尽くしますので何とぞ宜しくお願い申し上げます。