日別アーカイブ: 2017年2月15日

伏見稲荷大社~下鴨神社

いつも、貴重なお時間に愛和ブログを拝見して頂きありがとうございます。

2月4日(土)に愛和ライフサポートスタッフで【伏見稲荷大社】へお参りに行ってまいりました。昨年の11月に新事務所へ移転した際、2階にあります現会議室に、お稲荷さんが祭られており、全国に30,000社あると言われる、お稲荷さんの総本宮である【伏見稲荷大社】へ行くこととなりました。

この地は人々が幸せを求める庶民の信仰の社であり、世界各地から毎日多くの観光客が集まっています。

千本鳥居

伏見稲荷大社最大の魅力である「千本鳥居」のある辺りは神の降臨地である山の入り口にもあたり、現世から神様のいる幽界へと続く門として多くの鳥居が建てられたのがその始まりなのだとか。 「千本鳥居」だから、鳥居は全部で1,000本かと思いがちですが現在稲荷山全体の鳥居は1万基ほどで、その数は今も増え続けているらしいです。反対に鳥居の劣化も激しく、1日に3本ほどは新しく建てたり修理しなければならないのだそうです。

 

 

 

 

 

 

 

おもかる石

千本鳥居を通り過ぎると、奥社奉拝所の右奥に一対の石灯篭「おもかる石」があります。 一対の石灯籠の前で願いごとをした後に石灯籠の頭の部分にある空輪(頭)を持ち上げてその運勢を占うというものです。想像した重さよりも、軽ければ願いは叶い、重ければ願いの叶うまでにもう少し時間がかかる。といったものらしいです。

 

 

 

 

 

 

 

その後、鴨川を北上し、下鴨神社(賀茂御祖神社)にも行ってきました。

世界遺産に登録された下鴨神社(賀茂御祖神社)古くより導きの神、勝利の神としての信仰があり、事始めの神社としても知られています。また、境内には縁結びのお社 相生社や美麗のお社 河合神社、干支のお社 言社 お祓いのお社 御手洗社がございます。

 

 

 

 

 

 

 

言社

下鴨神社(賀茂御祖神社)のご本殿前には言社(ことしゃ)と言う七つのお社があって、各お社ごとにご神得がありそれを干支で表してあります。

 

 

 

 

 

 

光琳の梅

この梅は、江戸時代の京都画壇の代表的画家、工芸家、尾形光琳が「紅白梅図屏風」(国宝)に描いた梅です。「紅白梅図屏風」は光琳の晩年の作と言われ京都の新町通り二条下ル(二条城の東方)の光琳の自宅で描かれたと伝えられます。


 

 

 

 

 

神殿の朱の色に癒され、身も心も洗礼された気持ちになり、新たな気持ちで精進していこうと思えたレクレーションとなりました。