いつも、貴重なお時間に愛和ブログを拝見して頂きありがとうございます。
今回は介助バーについてお話させて頂こうと思います。
まず介助バーとは特殊寝台に取り付けることができる手すりです。
※特殊寝台・・・・起き上がりや立ち上がりなどを補助するための機能を備えたベッドで、介護保険制度において貸与される福祉用具のひとつです。
↓介助バーがベッドに取り付けられている様子
介助バーを取り付けるメリットとしては以下のことがあげられます。
・サイドレールと違いしっかりとベッドに固定できるのでぐらつきがなく安全。
・寝返り、起き上がりの動作を手すりを持つことによりサポートできる。
・45度毎に角度を変え固定することができ、立ち上がりの際は曲げて使うことにより転倒を防止する。
・車いすへの移乗を手すりをつかむことにより、安全に行える。
~曲げて使用している例~
↓手動で手すりのロックします
↓車椅子への移乗
しかしデメリットもあります。
手動で手すりをロックしなくてはいけないため、ロックを忘れ転倒してしまうという事故は少なくありません。
そこで私たち愛和ライフサポートおすすめさせて頂くのがこちらの商品です。
ニーパロPⅡ
ニーパロPⅡは株式会社プラッツが初めて手すりの自動ロックを実現させた介助バーです。
ロック解除ハンドルをスライドさせ固定したい角度に手すりを曲げることで、自動で手すりがロックされます。
さらにオレンジ色のひざ当て、「安心パッド」がついていることから車椅子への移乗時、ずり落ち防止ができます。
わたくしたち愛和ライフサポートは今後も利用者様の安全を第一に勤めさせて頂きたいと思います。